橋梁点検とは
橋梁点検は言わば橋の健康診断です。
全国に約70万あるとされる橋梁は10年後には約半数が建設後50年を経過します。すべての道路構造物、すなわち橋梁、トンネルならびに道路付属物に対して5年に1度の近接目視による点検を行うことが2014年に義務化されました。

弊社はコンクリート診断士等の有資格者が多数在籍しており、現場作業及び点検調書の作成を行っております。
踏査
点検に必要な日数や人数を把握するために、点検対象の橋梁を事前に踏査致します。また、橋梁点検車や高所作業車を用いた点検方法を提案、機械の選定や手配を行い、スムーズに点検を進めるための準備を行います。
点検方法
基本的には近接目視で、必要に応じて橋梁点検車を用いて点検を実施します。現場に合わせた確実で安全な点検を行います。弊社では点検作業と併せて、橋梁点検車の現地までの回送、オペレーター業務まで一貫して行っております。
点検調書作成 ・納品
国土交通省、各地方自治体の様式に合わせて点検調書を作成いたします。弊社にはCADオペレーターが複数在籍しており、EXCELにも精通しております。
正確で見やすい点検調書を期限を守って納品いたします。